名探偵の挑戦状

著者
赤川次郎
内田康夫
栗本薫
森村誠一

4人の人気作家の作品、計4話をおさめた豪華アンソロジー。

照子の前に現れたのは、三年前不良に襲われていたところを助けてくれた恩人の秋山だった。
彼はそのとき相手を殺してしまい、今は仮釈放の身だった。
自分を助けたせいですべてを失った秋山に同情する照子。やがてそれが恋心に発展。
しかし秋山は照子が思っているような男ではなかった。事件の裏に潜む真実を、名探偵の三毛猫と相棒の片山刑事が暴き出す。(三毛猫ホームズの英雄伝説)


他、どれも面白いっすよ。

仕事行く前に短いのを一話読むのが最近の日課です。
頭が冴えます。

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

殺人を呼んだ本

赤川次郎 著

私立野々宮図書館で、住み込みで働くことになった松永三記子。
ところが彼女の周りで、不思議な出来事が頻発。
それもそのはず。
殺人事件の被害者が抱いていた本、七人もの女性を殺した変質者が愛読していた本、首吊り自殺をするための踏み台代わりに使った本等、野々宮図書館にある本は、どれもいわくつきの本ばかり。
本が巻き起こす事件の謎に、松永三記子が挑む。


本が巻き起こす、5つの事件は、ホラー要素がある連作推理小説です。
ホラーとっても怖いほどではなく、あれは幽霊かな?っていう程度です。
でも次はどんな事件が起こるのか楽しみで、ついつい読み進めてしまいます。

お手軽ですが、好きな本のひとつです。
めったに人が来ない私設の図書館の管理人という仕事にも憧れます。

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

黒い森の記憶

赤川次郎 著

人里離れた森の中で、一人で暮らす老人。かつて医師だった老人は、家族の元を離れ、人を避けて生活を続けていた。そんな中、周辺で少女暴行殺人事件が発生。そして老人の元に奇妙な贈り物が届けられるようになる。いったい静寂の森に何が起こっているのか。



あれ?これ赤川さんの作品?と思ってしまうほど意外に重い書き出しです。主人公が一人暮らしの老人だからでしょうが、いつものような軽快なタッチの話ではなく、最後までどんよりとした空気が漂っています。
老人はなぜかたくなに家族と会う事を拒むのか?
不気味な人形や、針が仕込まれたお手玉の贈り物、正体不明の浮浪者、殺人事件。
ホラーとしても、ミステリとしても十分に楽しめる作品です。

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

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