越冬

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疲れた。

掃除しようと思ったら、サッシのすみに虫が団子になってた。
テントウムシとカメムシかな?
左にいる黒い小さいのはテントウムシ。それに比べるとやたらとでかい。
この時期のポカポカ陽気には、家の外壁を埋めるほどこいつらが発生して、シャッターの中で越冬する。
しらずにシャッターを下ろすと・・・とんでもない事になるのだ。

それにしても疲れた。
はぁ。

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

生還者

生還者
保科昌彦 著


旅館を襲った崩落事故から奇跡の生還を遂げた者たちが、次々と謎の死を遂げていくという、なかなか面白い設定のミステリ小説です。

事故から1年が過ぎたあたりを本編として、図書司書の沢井という青年を中心に描いています。
彼も生還者の一人で、自分が計画した旅先で起こった崩落事故が原因で、最愛の人を死なせてしまったと思いこみ、ショックから立ち直ることができずにいます。

その崩落事故では、二十人以上が死に、数名の生存者が崩れた建物の隙間で救出を待っていました。そんな中、仲居の宮内が自分の罪を告白し、この崩落事故が呪いであると言い、それがきっかけで、彼らは、みずからが過去に犯した過ちを告白しあいます。

本編(事故から1年後)の途中で、崩落事故直後の生存者たち一人一人に焦点を当て、彼らが自分の罪を告白する様子が描かれます。こうした描写の中に、違和感を覚える部分があり、実はこれがトリックの大きなポイントなんですが、これ以上は書けません。

叙述トリックものとしては、とても面白かったのですが、最初に「呪い」を持ってきてしまったため、その後の展開が偶然に頼る形になってしまったような気がします。もうちょっと、わかりやすい動機で人間味のあるお話にしていただけると、すっきりしたんですけど、ホラー系のミステリが好きな人は、これくらいのほうが面白みがあっていいかもしれません。
最後までドキドキする小説でした。







テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

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